看護学校へ出願するまでのステップ
受験希望の看護学校へ願書を出願するまでのステップは次の通りです。- 志望する看護校を決定
- インターネットまたは電話で資料を請求
- 学校の募集要領の全てに目を通しよく確認
- 願書の出願締切日を確認
- 必要書類や写真などを準備
- 受験料を準備
- 願書に必要事項をモレが無いように記入
- 必要書類や願書を出願!
2項. インターネットまたは電話で資料を請求について
看護学校の入試を受けるためには、最初に願書を請求し送付してもらいます。
請求方法も学校によって異なっており、ホームページからインターネット経由で請求できるところ、郵送でしか請求できないところなどいろいろあります。
複数の看護学校を併願で受験しようと考えている人は、下記リンク先サイトのホームページから願書を無料一括請求できますので利用すると便利です。
4項. 願書の出願締切日を確認について
看護学校より願書を取り寄せることができたら、出願期限を一番にチェックします。
忘れないようにカレンダーなどに記入することをオススメします。
出願期限の一般的なスケジュールは、次のようになっています。
センター試験 ⇒10月上旬
推薦入試 ⇒10〜11月
看護専門学校 ⇒12〜1月
看護大学・短大⇒1〜2月
このスケージュールで特に注意が必要なのは、看護大学・短大の1次試験をセンター試験で実施している場合です。
10月上旬の2週間がセンター試験の願書受付期間になっていますので、願書取り寄せなどの準備は、8月の終わりには開始しないと時間的に間に合わなくなります。
5項. 必要書類や写真などを準備について
必要書類は、それぞれの学校によって異なっていますので、募集要項の記載内容を必ず確認しましょう。
必要書類は、願書、健康診断書、身上書、高校の卒業見込証明書(卒業証明)、成績証明書、受験票、写真などですが、中には交付までに日数を要する書類もでてきます。
看護学校の出願書類はできるだけ早めに申請・手配し準備しておくようにしましょう。
看護学校の入学試験受験料(検定料)について
入学試験の願書を提出する場合、入学試験の受験料(検定料)が必要ですが、約3千円から4万円くらいの金額で受験料は看護学校によって異なっています。
傾向としては、看護大学や短大は受験料が高めで、看護専門学校や准看護師学校は低めになっています。
時々あるのは、どこかの看護学校に入学できたらよいので、できるだけ多くの複数の学校を受験しようと考えている人もいますが、その場合トータルで高額の受験料が必要になてくるので、志望校の受験料は事前に確認しておきましょう。
また、受験料の支払い方法も銀行振込、現金書留、郵便為替など学校によって異なっていますので、早めにしっかりと確認し、出願期日直前になってあわてないようにしましょう。
下記サイトより日本全国にある看護学校を次のような様々な条件から比較し、希望するスクールの案内資料を無料一括請求することができます。
■検索できる条件■
学費・入学金,募集人数,入試出願状況,オープンキャンパス状況,学部・学科の特長,奨学金制度,偏差値
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