日本ではリーマンショックいわゆる金融恐慌以降、長期に渡って経済の低迷が続いていました。
当時「会社の業績が悪化し、従業員がリストラされる」というような、暗いニュースが後を絶ちませんでした。
最近になってやっと経済も少しは良くなってきたかなという感じですが、アベノミクスの恩恵は、企業の大多数を占める中小企業や一般庶民にはまだまだ届いていません。
不景気でも看護師ニーズは高い有利な職種
そんな中でも看護師の仕事に関しては、不景気になったからといって求人件数が減ったとか、就職先が見つからないなどといったようなことがほとんど無く不景気にあまり影響されません。
人間の健康や生死に関連することは、世の中の景気が良くても悪くても景気に関係なく発生します。
病気なったりケガをしたりして辛い思いをしている人たちは、景気の良し悪しに関係なくどこにでも居るわけですから、そのような苦しんでいる患者さんを助けることが看護師の仕事になるので、景気が良かろうが悪かろうがいつでもどこでも看護師は必要とされます。
また、日本は少子高齢化社会に突入しています。
厚生労働省によると今後もさらに高齢者が増加し続け、介護にたずさわっている人材が2025年には現在の2倍必要であるという予測結果が発表されています。
高齢者が増加すれば、それにともなって確実に患者さんの数も増加すると予測されます。
病院や訪問看護など医療現場で看護師が不足し、医療業務に支障がきたすような状況になっていたとしても、看護という専門的な業務を行えるのは看護師資格(免許)を持っている人たちだけです。
ほとんどの医療現場(病院など)では、「質の高い有能な看護師を、多く採用したい」といつでも考えています。
このことから看護学校で数年間しっかりと学んできた人や、看護師としてキャリアを積み上げてきた人は、就職先が見つからないなどということはまずありえません。
その理由として、看護学校の卒業生の就職率は、ほぼ100%だからです。
看護師の職業は、不景気に影響されず、転就職にも強い資格と言えるでしょう。
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